あのワークマンが、2022年2月22日にキャンプ・アウトドア用品の販売に本格的に参入しました。
もともと高品質なウェアや、低価格で評判のワークマン。
もちろんキャンプ・アウトドア用品も高品質で激安です!
通常キャンプを始めるためにかかるお金は、例えばファミリーキャンプだと20〜30万円もしますが、ワークマンのキャンプギアを使用することで、想像を超えた安さでキャンプを始める事が出来ます。
では、ワークマンのアイテムを使ってこれからキャンプを始めたいと思っている人が、どれくらいの予算があればキャンプを始めることができるのか見てみたいと思います。
ワークマンのキャンプギアでキャンプを始めよう!
出典:WORKMAN
キャンプを始めるにあたっての一番大きなハードルは、キャンプギアを揃えるためにかかるお金です。
前述したように、ファミリーキャンプでは20〜30万円かかってしまいます。
もちろん一気に買い揃えるのではなく、最初はレンタルしたりしながら一つずつキャンプギアを増やしていけば良いのですが、新しく登場したワークマンのキャンプ用品を活用することで、かなりお得にキャンプを始めることが出来ます。
ワークマンで、キャンプ道具がすべて揃う
今までワークマンでのキャンプギアの取り扱い数は、約20品目程でしたが、2022年2月22日から一気に約140品目に増えました。
\明日22日(火)昼12時頃 販売開始予定/
WEB限定⚠️店舗受取のみ✨
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— ワークマン オンラインストア[公式] (@wm_online_store) February 21, 2022
テントや寝袋、チェアや焚き火台など、キャンプに必要な主役級のアイテムは一通り全部揃います。
(キャンプに必要な物は、別の記事に書いています。よかったら見てください!)
では、具体的にどれくらいの予算でキャンプ道具が揃うのかみてみましょう。
ファミリーキャンプの道具を揃えるにはいくらかかる?
出典:WORKMAN
まずは、ファミリーキャンプを始めるために、だいたいいくら必要なのか見てみましょう。
例:4人家族でキャンプに行く場合、必要なもの
※今回挙げたアイテムは、例として私の独断で選んでいるので、別のものでも構いません
- テント:ワイドミシックドームテントAG 4人用 17,800円
- タープ:ミシックペンタゴンタープFT 9,800円
- 寝袋×4:BASICスリーピングバッグ 1,500円×4
- スリーピングマット×4:セパレートインフレーターマット 2,900円×4
- イス×4:燃え広がりにくいローチェア 1,780円×4
- テーブル×2:ワイド耐熱フィールドテーブル 3,500×2
- ランタン:ASSIKE ヒカルソラランタン×モバイルバッテリー 充電式 5,900円
- サブランタン:LEDランタン 調色 調光 乾電池式 4,900円
- 焚き火台&BBQグリル:折畳みBBQグリル 3,900円
- 焚き火シート:焚火グランドシート 1,500円
- クーラーボックス:サーモス ソフトクーラーバッグ 20L 2,500円
合計 78,020円
その他、食器などのカトラリー類や鍋やフライパンなどのクッカー類なども必要ですが、主要な物だけリストアップしました。
実際には、まだ必要な物もありますが、大体10万円ほど有れば、ファミリーキャンプの道具を揃えることが出来ます。
一般的なファミリーキャンプでは、ギアを揃えるのに約20〜30万円かかるので、今までの半分以下でキャンプを始められます。
ソロキャンプの道具を揃えるにはいくらかかる?
出典:WORKMAN
同様に、ソロキャンプを始めるために必要な物を揃えたら、いくらかかるのか見てみましょう。
例:ソロキャンプに必要な物
テント BASICドームテント 1人用 4,900円
寝袋 フュージョンダウンシュラフ 7,800円
コット BASICアルミローコット 5,800円
イス 燃え広がりにくいローチェア 1,780円
テーブル 耐熱フィールドテーブル 1,900円
ランタン ASSIKE ヒカルソラランタン×モバイルバッテリー 充電式 5,900円
サブランタン LEDランタン 調色 調光 乾電池式 4,900円
焚き火台 折畳みBBQグリル 3,900円
焚き火シート 焚火グランドシート 1,500円
クーラーボックス サーモス ソフトクーラーバッグ 15L 1,900円
合計 40,280円
上と同じく食器類など省いていますが、5万円もあればソロキャンプを始めることが出来ます。
なんでこんなに安くできるのか?ワークマンのキャンプギアが安いワケ
ワークマンは、もともと高機能で高品質なプロ用のウェアを低価格で提供している事で有名ですよね。
ワークマンの製品に使用されている防融加工や撥水加工、防虫加工が施された高機能素材を、テントやタープ、シュラフなどに横展開し、生地の生産量が増える事により低価格が実現できています。
最近は、「ワークマンプラス」や「#ワークマン女子」というコンセプトストアも出すくらい、デザインもおしゃれなものが多くなりました。
これほど低価格で、見栄えが良く、高品質なギアを揃えることが出来るって、大きな魅力です。
Amazonでも同じような価格で揃えようと思えば揃えることが出来ますが、私たちがよく知っている日本の企業が作っているというだけで、安心感が違いますよね。
ワークマンがキャンプギア市場に参入したワケ
ワークマン キャンプギアのコンセプトは「自然の中では、みんな職人。」。
テントを君立てる、薪を割る、火を起こす、料理をする、最後はきちんと片付けるなど、自然の中にはたくさんの仕事がある。
色々工夫して、試行錯誤している時、みんな職人の顔になる。
だから、プロ品質の安全や快適を届け、自然の楽しさをたくさんの人に伝えたい。
という考えのもと始まっています。
キャンプを始めるにはお金がかかりますが、ワークマンだからできる低価格によりキャンプのハードルを下げることが出来ます。
ウェアで培った機能性をキャンプギアに落とし込むことで、誰でもビギナーでも安心してキャンプを楽しめるようにという、より多くの人にキャンプを楽しんでもらいたいという思いがあるそうです。
主にWEB注文限定としていますが、これは既存店舗の売り場スペースの問題でそうせざるを得ないとか。
製品発表から数日で完売となった商品が多数あり、市場の反響もとても大きいようで、実店舗でも実際に見て、触れて買えるようになると良いですね。
今後も、どんどん新しい商品が発表される事を期待しています。
まとめ
ワークマンからキャンプギアが登場して正直びっくりしましたが、よくよく考えれば当然の成り行きだったのかなとも思いました。
プロ向けの高品質で低価格な商品が魅力のワークマンですが、新たに高品質で低価格のキャンプギアが登場することで、これからキャンプを始めようとしている人には、とても助かりますし、すでにキャンプを楽しんでいる人にとっても、高品質で低価格なワークマンという選択肢が増えてとても嬉しいと思います。
まだまだキャンプを始める人も増えており、もう一過性のブームではなく文化と昇華しており、今後も市場の伸びが期待されています。
おそらくこれからも新しいキャンプギアが登場することも予想され、とても楽しみですね。
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