言わずと知れたキャンプの王様メーカー「コールマン」。
キャンプに行かない人でも知っている有名なメーカーですね。
優れた品質と手頃な価格、かっこいいデザインで「迷ったらコールマンの物を買っとけば大丈夫!」というくらいの安心感があります。
もともとランタンにルーツを持つメーカーですが、しっかりテントも作っています。
しかし、いざテントを選ぼうとしてもメチャクチャたくさんの候補が出でしまい、どれを選べば良いのか分からなくなってしまいますよね。
これは、現行モデルだけでなく海外モデルや別注モデル、カタログ落ちのものまでごちゃ混ぜにヒットしてしまうからなんです。
そこで、現行モデルを中心に、別注モデルや海外モデルを分かりやすく解説します。
テント選びのポイントは、別記事にも書いているので見てください!
コールマンのテントの種類
コールマンのテントは、リーズナブルな初心者向けから悪天候でも耐えられる上級者向けなど、機能や用途によって主に3つのシリーズに分けられています。
タフシリーズ
出典:Coleman
タフシリーズは、コールマンのテントの中では最も基本となるモデルで、これからキャンプを始めようという人が最初に買うテントとして選ばれることも多いです。
真冬を除く春夏秋の3シーズンで問題なく使える機能を備えているため、初心者だけでなく中級者や上級者でも長く使うことができます。
フライシート、フロアシートの耐水圧は1,500〜2,000mm。(急に雨に降られても安心)
シンプルな構造で1人でも設営が可能。
強度の高いアルミフレームを採用し、強風時でも倒れにくいので安心です。
また、「サークルベンチレーションシステム」の採用により、テント内の換気がとても優れています。
テント内の換気が悪かったり、通気性が良くないと結露が発生してしまう原因になるので、とてもありがたいですよね。
マスターシリーズ
マスターシリーズは、様々な季節や悪天候に対応できるハイスペックなシリーズです。
「1年中キャンプがしたい」という方や、「ハイスペックなテントが欲しい」という方にオススメです。
意外と知られていませんが、日本で販売されているマスターシリーズは「日本でデザインして、日本で作っている」そうです。
なので、日本の四季に合わせて、様々な状況に耐えられるような工夫がされています。
インナーテントはコットン混紡素材で、夏は涼しく、冬は暖かい。
全方位にスカートがあり、冷気の侵入を防いでくれます。
耐水圧は、フライシートは3,000mm、フロアシートは10,000mm(!)。
ちょっとやそっとの雨では、雨漏りの心配は無用ですね。
突然のゲリラ豪雨や雪の中でも耐えることができます。
さらに、極太アルミ合金フレームを採用し、防風性能も別格です。
ダークルームシリーズ
出典:Coleman
ダークルームシリーズは、遮光性に優れた素材(何と光を90%ブロック)を使用しています。
これにより、真夏の日差しでテント内の温度が上昇するのが抑えられ、通常のテントとの温度差は13.5℃にもなるそうです。
タフシリーズ同様、ソロからファミリー向けまでサイズのラインナップが幅広く、。
その他、ワンポールテントのティピー型テントやツーリング用のテントなど少人数用の物もあります。
使用人数でテントを選ぼう
実際にテントを選ぶ際、「使用する人数を基準に選ぶ」というのが鉄則です。
ポイントは、「使用する人数プラスα」。
寝る場所だけでなく、荷物を置く場所も考慮する必要があります。
次いで使用する季節、テントの機能やデザインなどを見ていくと失敗がないと思います。
では、対応人数ごとにテントを見ていきましょう!
ソロ・デュオ(1〜2人)用
インスタントアップドームS
出典:Coleman
ソロキャンプ用のコンパクトなテントです。
ワンタッチテントでありながら、チープな雰囲気は皆無。
見た目もカッコよくて、初心者だけでなくベテランソロキャンパーにもオススメのテントです。
下の動画のように、組み立ても超カンタン。
慣れてしまえば設営は数分で終わるでしょう。
前室があるので、就寝時はテーブルなどのギアをしまっておけます。
使用サイズ | 約210×210×115cm |
収納時サイズ | 約φ17×65cm |
重量 | 約5.1kg |
定員 | 1人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | 約1500mm |
出典:Coleman
インスタントアップドームSは、「ソロキャンプスタートパッケージ」にも含まれており、キャリーケースにすべて収納されています。
単品でそろえるよりも5%ほどお得になります。
これ一つで8割ほどのアイテムは揃います。
残りの2割(火バサミや耐熱グローブ、調理道具など)は必要に応じて揃えれば、すぐにキャンプへ行けますよ。
ツーリングドームST/LX
ソロキャンプはもちろん、軽量なのでツーリングキャンプにもオススメです。
設営も簡単で、初めてのテントとしても最適です。
前室がとても広くて使いやすいく、別売りのキャノピーがあれば大きな日よけ・雨よけスペースを作ることも可能です。
キャンプの王様コールマンならではの、痒い所に手が届く仕様となっています。
STとLTの違いは、単純に大きさだけですが、個人的にはSTでもソロキャンプなら十分かなと思いました。
LXは定員2~3人ですが、ソロキャンプでもゆったり過ごしたいという人には良いかなと思います。
ST
出典:Coleman
使用サイズ | 約210×120×100cm |
収納時サイズ | 約φ19×49cm |
重量 | 約4kg |
定員 | 1人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | 約1500mm |
LX
出典:Coleman
使用サイズ | 約210×180×110cm |
収納時サイズ | 約φ21×49cm |
重量 | 約5.2kg |
定員 | 2~3人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | 約1500mm |
ちなみにAmazon限定でオリーブカラーのツーリングドームST/LXもあります。
4Sワイド2ルームトリオ(販売終了)
出典:Coleman
コールマンの最高峰モデル「マスターシリーズ」の2〜3人用2ルームテントですが、販売開始後2ヶ月で販売終了してしまった幻のテントです。
寝室側も含めた全方位にスカートがついているので、一年中快適にキャンプをする事ができます。
デュオキャンプだけでなく、大人2人+子供1人でもゆったりと使えます。
リビングの高さが180cmもあるので圧迫感はありません。
全方位にメッシュパネルを採用しているので、風通しが良く、快適です。
コールマンのHPには写真はあれど、すでに在庫なし。
どこかで見つけた方はマジでラッキーです!
使用サイズ | 約490×255×190(h)cm |
収納時サイズ | 約φ29×70cm |
重量 | 約15kg |
定員 | 2~3人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | アルミ合金 |
耐水圧 | 約10,000mm |
(※ Yahoo !ショッピングでは、まだ少し在庫があるみたいです。)
ツーリングドームエアー/ST+
出典:Coleman
ツーリングドームのインナーにダークテクノロジーを採用したテントです。
ツーリングドームSTに比べて若干大きめです。
日光90%以上、UV遮断率99.99%以上をブロックするため、夏でもテント内の温度上昇を抑えます。
さらに、別売りのリバーシブルファンベンチレーションが装着できるメッシュハンガーがついています。
そう、天井に扇風機がつけられるんです。
出典:Coleman
温まったテント内の空気を外へ排出してテント内に気流を作り、より涼しく快適な空間にすることができます。
また、直接すずしい風を当てることもできます。
出典:Coleman
まさに暑い時期のソロキャンプやツーリングキャンプにピッタリなテントです。
使用サイズ | 約265×210×110(h)cm |
収納時サイズ | 約φ19×49cm |
重量 | 約4.5kg |
定員 | 2人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | フライ/約3,000mm フロア/約1,500mm |
3〜4人用
インスタントアップドーム/240
出典:Coleman
インスタントアップドームSよりも一回り大きな、ファミリーで使用できるワンタッチテントです。
これも簡単に設営ができるので、ぶっちゃけママ1人でも設営が可能です。
インナーテントだけでもサンシェードとして利用が可能。
出典:Coleman
こちらも前室が広いので、夜間キャンプ道具などしまっておくのに便利です。
ワンタッチテントと言えど、初めてのファミリーキャンプにも適しています。
砂袋が標準でついているので、ペグが打てない場所でも固定が可能です。
出典:Coleman
テントの設営って結構時間がかかるので、これならさっさと済ませられるし、のんびりした時間をたくさん作りたい人にはとても良いと思います。
使用サイズ | 約450×240×170(h)cm |
収納時サイズ | 約φ23×75cm |
重量 | 約8.4kg |
定員 | 3~4人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | 約1,500mm |
ツーリングドームエアー/LX+
出典:Coleman
ツーリングドームエアー/ST+のサイズ違いのテントです。
ST+に比べて奥行きが広いので、ゆとりを持ってテントで過ごすことができます。
定員は2〜3人用ですが、ソロでもゆったり過ごしたい人には良いチョイスだと思います。
こちらもリバーシブルファンベンチレーションが装着できるメッシュハンガーがついています。
使用サイズ | 約345×210×120(h)cm |
収納時サイズ | 約φ21×49cm |
重量 | 約5.9kg |
定員 | 2~3人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | フライ/約3,000mm フロア/約1,500mm |
タフドームエアー/240+ヘキサセット
出典:Coleman
上の「ツーリングドームエアー/LX+」よりも若干広めで、「インスタントアップドーム/240」よりも若干小さめのテントです。
コールマンのテントは、同じようなモデルでも若干機能に違いがあったり、大きさが異なるのが特徴です。
(だから選ぶときに迷ってしまうんですよね…。)
こちらは、ツーリングドームエアー/LX+よりも前室の入り口が高いので、出入りが楽です。
また、ダークルームのヘキサタープがセットになっていて、ポールにはランタンフックも付いています。
出典:Coleman
ダークルームのヘキサタープは単品でも購入できます。
ダークルームのテントとタープのセット使いで、真夏のキャンプはとても快適だと思います。
ただしダークルームって本当に暗いです。
昼間なのか夜なのかわからなくなるくらいなので、好みが分かれるかも知れません。
できたら量販店へ行って、展示品を確認するのがオススメです。
使用サイズ | 約405×240×162(h)cm |
収納時サイズ | 約68×22×18cm |
重量 | 約8kg |
定員 | 3~4人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | フライ/約3,000mm フロア/約2,000mm |
ティピー/ST(グレージュ)
出典:Coleman
コールマンが立ち上げた「コールマングリーンレーベル」のテントで、環境配慮素材を使用しています。
メインポール1本の簡単な構造の三角テントです。
設営が簡単なので、初心者にもオススメ。
コールマンのテントってドーム型のイメージがありますが、ティピー型って珍しいですよね。
それでも流石はコールマン。
入り口がフルクローズでも前室を確保できます。
また、インナーテントを使用せずとも、シェードとしての利用も可能で、キャンプスタイルの幅が広がります。
出典:Coleman
使用サイズ | 約385×325×200(h)cm |
収納時サイズ | 約φ20×60cm |
重量 | 約6.3kg |
定員 | 3~4人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | (メイン)スチール(フロント)FRP |
耐水圧 | 約1,500mm |
4〜5人用
BCクロスドーム/270
出典:Coleman
コールマンのテントの中で、最もベーシックなテントだと思います。
(名前にBC(ベーシック)って入ってるくらいなので。)
キャンプ道具を揃えるにあたって、1番お金がかかるのがテントだという人が多いと思います。
しかし、このBCクロスドーム270なら3万円以下で購入できちゃいます。
(Amazonなんかでは、なんと2万円を切る安さ!)
中も広くて、大人2人+子供2人で使用しても荷物を置くスペースが確保でき、高さが175cmもあるので、テント内で立って着替えもできます。
他メーカーでも安いテントはありますが、修理や保証なんか考えると、このテントを買った方が良いです。
使用サイズ | 約270×270×175(h)cm |
収納時サイズ | 約φ25×75cm |
重量 | 約10kg |
定員 | 4~5人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | (メイン、フロント)FRP(キャノピー)スチール |
耐水圧 | 約1,500mm |
タフドームエアー/3025+
出典:Coleman
ツーリングドームエアー/ST+/LX+のサイズ違いのモデルです。
カタログ落ちしてしまったコールマンのド定番テント「タフドーム3025」「タフドーム/3025+」の良い部分を引き継いでいます。
(ただし、Amazonや楽天では、「タフドーム 3025」も「タフドーム/3025+」も普通に売っています。)
タフドームエアー/3025+はタフドーム 3025に比べ、若干設営時のサイズが小さく、ポールも細くなっていますが、軽量化に寄与しています。
また、ダークテクノロジーが採用され、メッシュ部分のワイド化、天井にリバーシブルファンベンチレーション(扇風機)もついています。
さらに前室のサイドフラップの開閉も可能になったので、雨から靴を守りつつ出入りも可能になったりで、とても使いやすいと思います。
使用サイズ | 約450×300×180(h)cm |
収納時サイズ | 約φ24×70cm |
重量 | 約9.8kg |
定員 | 4~5人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | 約1,500mm |
タフスクリーン2ルームTX/MDX
出典:Coleman
コールマンの定番だった2ルームテント「タフスクリーン2ルーム」に、コールマン独自の素材「TexFiber(テックスファイバー)」という素材を採用したものです。
(これにより、Amazonや楽天ではまだ買えますが、タフスクリーン2ルームはカタログ落ちしました。)
TexFiber(テックスファイバー)はコットンのような肌触りのポリエステル素材で、テフロン耐久撥水加工がほどこされています。
見た目にもグッと高級感が増し、めちゃくちゃカッコいいです!
ちなみにコールマンのテントの中でテフロン加工がされているものは、このタフスクリーン2ルームTX/MDXと、マスターシリーズのみとなっています。
また、タフスクリーン2ルームにはなかった寝室側のスカートもついていて、オールシーズン対応できるテントです。
設営は比較的簡単で、1人でも可能です。
リビングも寝室もとても広いので、ゆったり過ごすことができます。
個人的にファミリーキャンプには絶対2ルームがオススメです。
使用サイズ | 約560×340×210(h)cm |
収納時サイズ | 約φ35×74cm |
重量 | 約20.5kg |
定員 | 4~5人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | 約2,000mm |
※タフスクリーン2ルームMDXは2022年以前のモデルで、タフスクリーン2ルームTX/MDXは2023年からのモデルということに注意してください!
ただし、前モデルのタフスクリーン2ルームは、かなり安値で売られているので狙ってみるのもアリです。
タフスクリーン2ルームエアー/MDX+/LDX+
タフスクリーン2ルームハウスMDXにダークルームを採用したテントです。
夏など暑い時期にキャンプをする場合は、ダークルームを使用したテントが超オススメです。
MDX+とLDX+の違いは、単純にサイズが異なるだけです。
定員は、どちらも4〜5人ですが、LDX+の方がテントの幅・高さが大きくなります。
ゆとりを持ってより快適に過ごしたい方は、LDX+を選ぶと良いでしょう。
春先や秋口、冬などオールシーズン使うなら、タフスクリーン2ルームTX/MDXを選ぶと良いと思います。
MDX+
出典:Coleman
使用サイズ | 約560×340×210(h)cm |
収納時サイズ | 約φ35×74cm |
重量 | 約20.5kg |
定員 | 4~5人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | 約2,000mm |
LDX+
出典:Coleman
使用サイズ | 約610×365×220(h)cm |
収納時サイズ | 約φ36×75cm |
重量 | 約21kg |
定員 | 4~5人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | フライ/約3,000mm (寝室)約2,000mm (リビング)フロア/約2,000mm ルーフ/約3,000mm |
4Sワイド2ルームカーブ
出典:Coleman
マスターシリーズの2ルームテントです。
全方位スカート付きなので、4シーズン(春夏秋冬)使用可能。
インナーテントがコットン混紡素材なので、夏は通気性が良く、冬は結露しくい日本の気候に適したテントです。
設営は、最初は大変だと思いますが、慣れてしまえばそれ程時間がかからずに組み立てられると思います。
リビングには天窓がついており、日中テント内にいても太陽の光を取り入れることができます。
また、メッシュになっているのでテント内の換気にも役立ちます。
最近はキャンプ初心者の方でも「最初から良いものを使いたい」という傾向のようで、4Sワイド2ルームカーブもかなりの人気のようです。
使用サイズ | 約580×350×200(h)cm |
収納時サイズ | 約φ34×83cm |
重量 | 約24kg |
定員 | 4~5人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | フライ/約3,000mm フロア/約10,000mm ルーフ/約3,000mm |
ワイドティピー/3025(グレージュ)
出典:Coleman
コールマングリーンレーベルのティピー型ワンポールテント。
フロントポールを追加することで前室を広く確保できます。
ティピー/STと比べて若干大き目なので、ファミリーでの使用も可能です。
使用サイズ | 約300×440×220(h)cm |
収納時サイズ | 約φ22×63cm |
重量 | 約8kg |
定員 | 4~5人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | (メイン)スチール(フロント)FRP |
耐水圧 | 約2,000mm |
パーティーキャビン/3025
出典:Coleman
ワンタッチのスクリーンタープにテントをつけたような構造をしています。
テントの壁が垂直に近いので、まるで家のような感覚になります。
天井が高いこともあってか、中はとにかく広く感じます。
インナーテントを使用しなくても、スクリーンタープとして長く使えるので、バーベキューなどにも大活躍します。
値段も安いので、ちょっと気軽にキャンプでもしてみようかなという場合にも良いテントだと思います。
使用サイズ | 約300×300×250(h)cm |
収納時サイズ | 約21×21×100cm |
重量 | 約16.5kg |
定員 | 4~5人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | 約1,500mm |
カーサイドテント/3025
出典:Coleman
車と連結できるカーサイドテント。
昼間はタープがわりにリビングとして食事をしたり、荷物置き場として使用できます。
夜はインナーテントを吊るせば寝室に早変わり。
車中泊で家族連れだと狭いという場合、プラスアルファで使えるテントだと思います。
使用サイズ | 約330×325×210(h)cm |
収納時サイズ | 約φ23×73cm |
重量 | 約10kg |
定員 | 4~5人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | 約1,500mm |
5〜6人用
タフワイドドームⅤ/300 スタートパッケージ
出典:Coleman
コールマンのロングセラーど定番テント「タフワイドドーム」の居住性をさらにアップしたテントです。
フロアサイズは従来と同じながら、メインポール上部がさらにワイドになり、よりテント内が広くなりました。
5〜6人用ですが、4人家族で使ってもゆったり過ごせるので、オーバースペックという事はありません。
インナーシートとグランドシートがセットになっているので、別途購入する必要がありません。
買ってすぐに使えます。
収納時のサイズ、重量はやや大きめですが、車での移動なら問題ありませんし、2ルームテントに比べたら全然です。
設営•撤収も簡単、コスパも最強だと思います。
使用サイズ | 約495×300×195(h)cm |
収納時サイズ | 約23×25×72cm |
重量 | 約11kg |
定員 | 5~6人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | アルミ |
耐水圧 | 約2,000mm |
4Sワイド2ルームコクーン
出典:Coleman
コールマン最高峰のテント、マスターシリーズでも最大で、コクーンモデルの3代目となるテントです。
マスターシリーズの他のテント(4Sワイド2ルームトリオ、カーブ)同様、4シーズン対応。
やはり最大だけあって、中はめちゃくちゃ広い!
たとえ悪天候で外に出られなくても、テント内でのびのび過ごせます。
しかし広いだけあって、冬はストーブで温めるのは大変かも知れません。
また、キャンプ場によってはサイトに収まらない可能性があるので注意が必要です。
それでもそんなデメリットを補えるほどの魅力があるのもこのテントの特徴です。
1年中キャンプがしたい人、大人数で過ごしたい人にはピッタリのテントです。
使用サイズ | 約670×400×220(h)cm |
収納時サイズ | 約φ40×85cm |
重量 | 約34kg |
定員 | 5~6人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | フライ/約3,000mm フロア/約10,000mm ルーフ/約3,000mm |
量販店限定モデル
コールマンのテントって、型落ちのモデルも含めるとめちゃくちゃ種類があります。
既存のモデルだけでなく、量販店とのコラボ商品があるのも魅力です。
しかもどれもカッコいいモデルばかり!
定番のモデルも良いけど、コラボモデルを選ぶと言うのもかなりオススメです。
アルペンアウトドアーズ×コールマン VCワイド2ルームSTD
遮光性が高く、結露しにくいバリューコットンを使用したテントです。
ルーフフライ&グランドシートを標準装備し、生地はコットンの自然な風合いを感じられます。
火の粉で穴が空きにくく、コットンは風通しも良いので結露も起きにくい。
全方位スカートも付いているので、夏だけでなく秋冬の使用もオススメです。
ダルゴールドを基調としていますが、ポールがブラックで全体を引き締める効果があり、めちゃくちゃカッコいいです。
大きさは、タフスクリーン2ルームMDXと大体同じくらいなので、ファミリーキャンプにはピッタリだと思います。
使用サイズ | 約570×325×200(h)cm |
収納時サイズ | 約80 x 35 x 30cm |
重量 | 約22kg |
定員 | 4~5人用 |
素材 | バリューコットン |
ポール素材 | アルミ |
耐水圧 | フロア:約2,000mmルーフフライ:約1,500mm |
コンパクトドーム/LDX スタートパッケージ
こちらもアルペンアウトドアーズとのコラボモデルで、ヘキサタープとグランドシートを標準装備したオールインワンのコンパクトテントです。
タフドームエアー/240+ヘキサセットと大体同じくらいの大きさで、ソロだけでなくデュオキャンプにもオススメです。
使用サイズ | 約405×240×162(h)cm |
収納時サイズ | 約68×22×18cm |
重量 | 約8kg |
定員 | 3~4人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | フライ/約3,000mm フロア/約2,000mm |
VC2ポールシェルター
上の2つ同様、バリューコットンを使用した2ポールシェルター。
付属のサポートポールで、色々な張り方を楽しめます。
中に自立するインナーテントを入れれば、カンガルースタイルでテント泊もできます。
幕内にはポールを固定するアンカーキャップが付いていたり、ポールにはLEDランタンなど吊り下げるハンガーなんかも付いていて、さすがコールマンと言った感じ。
ベテランキャンパーも満足できる仕様となっています。
Wild-1×コールマン タフスクリーン2ルームハウス/MDX(ブラウン/ブラック)
出典:WILD-1
アルペンアウトドアーズ同様、バリューコットンを使用したWild-1の別注モデルです。
タフスクリーン2ルームハウス/MDXをベースに、ブラックとブラウンのツートンカラーに仕立て上げられています。
出典:WILD-1
ポールもブラックでめちゃくちゃカッコいい!
コールマンのタフスクリーン2ルームハウスを購入したいけど、他と被りたくないって場合は、こちらを選ぶのも良いと思います。
海外モデルもある
インスタントスワガー3P ダークルーム
出典:Coleman
使用サイズ | 約210×240×130(h)cm |
収納時サイズ | 約21×21×118cm |
重量 | 約9.5kg |
定員 | 3人用 |
素材 | ポリエステル |
ポール素材 | FRP |
耐水圧 | 約1,500mm |
コールマン レッドキャニオン テント(8人用)
出典:Amazon
USAコールマンから発売されている8人用テントです。
海外モデルゆえ、欧米の人向けに作られているので、とにかくデカい!
デカいけど設営が簡単なように工夫されていて、メーカー基準の設営時間は15分だそうです。
Coleman独自のウェザーテックシステムで雨や風に強い。
しかし、意外にもお値段は安め。
ゆったりと過ごしたい人にはオススメです。
コールマン シグネチャー 2ルーム インスタント キャンピングテント(8人用)
設営が簡単なワンタッチテントの中でも、最大級のテントです。
なんと1分で設営可能!
さっさと設営してゆったり過ごしたい人にはうってつけです。
コールマン ウェザーマスター スクリーンテント 6人用 USモデル
出典:Amazon
ウェザーマスターといえば、10万円は下らない高級テントですが、USモデルはかなりお得です。
ただしウェザーマスターといえど、日本で作られているウェザーマスターと違いUSモデルなので、日本の気候に合っているかと言うと、そうではない部分もあります。
とは言え、頑丈なフレームでびくともしません。
かなり通気性も良く、テント内はかなり快適なようです。
まとめ
いかがでしたか?
コールマンのテントって、型落ちを含めると種類がめちゃくちゃ多い!
比較もしづらいんで、今回の記事がみなさんのお役に立てたら嬉しいです。
ぜひ、ステキなキャンプをお過ごしください!
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