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キャンプを趣味にすると良い10の理由。仕事や生活に役立つ事が全て身に付きます!

30代、40代で新たに趣味を持つとしたら、キャンプがオススメです。

でも道具揃えるのってお金かかるし、準備するのもめんどくさいじゃんって思いますよね?

昔に比べて、キャンプを始めるハードルがとても下がりました。

今ではキャンプ道具が全部レンタルできるので、手ブラで行く事ができます。

また、ホテル並みに設備が充実しているキャンプ場もあるので、旅行する感覚で行けちゃいます。

キャンプをするメリットは、非日常の体験が出来るだけでなく、普段の生活や仕事に役立つスキルが身に付きます。

まさに、家庭や仕事を頑張るミドルエイジのための趣味と言って良いと思います。

今回は、30代、40代がキャンプを趣味にすると良い理由をお話しします!

目次

キャンプを趣味にすると良い10の理由。仕事や生活に役立つ事が全て身に付きます!

「キャンプなんてしたことないよ」と言う人や、「子供の頃に行ったけど大人になってから行ってないな」と言う人も多いかと思います。

そのような人でも、今では気軽に楽しめるようになりました。

では、詳しくどのような事が良いのか見ていきましょう。

心と体がリセットされる

30代、40代はまさに働き盛り。

意識していなくても、仕事の疲労やストレスが日々蓄積され、体調を崩してしまうこともあります。

また、スマホやPCの光は睡眠に悪影響を及ぼし、休んだつもりでも疲れが抜けないなんてことありませんか?

人間の脳が一日の中でよく働く時間帯は午前中と言われており、この時間帯に頭を使う習慣をつけることで仕事の効率が上がります。

キャンプに行って自然の中で過ごすことで体内時計がリセットされ、昼間の活動量が増し、仕事にも健康にも良い影響が現れます。

まわりが明るい時に活動し、情報から隔離された場所で考え、想像し、自然に癒され、暗くなったら寝ると言う原始的な生活をするだけで、人間が本来持つ感覚を取り戻す事ができるんです。

ちなみに、スノーピーク会長の山井氏は、経営者として重要な判断をする時には、キャンプで23泊して自然の中に身を置いてから自分の心が赴くほうを選択するそうです。

これはミドルエイジの人たちにとって、特に必要なことだと思います。

行動力、計画力、実行力がつく

新しく何かを始めるには、行動力がないとできません。

キャンプを始めると決めただけでも一歩を踏み出したと言えます。

自然の中で行動するって、わからないことも多いと思います。

経験がなくても、テント設営や火おこしなどキャンプでは行わなければいけません。

未知の事でも、どんどん行動することで普段の生活でも積極的に色々なチャレンジをする習慣が着くと思います。

また、キャンプ道具を準備したり、キャンプ場でどのように過ごすか考えたり、キャンプへ行く前に何かしら計画すると思います。

  • 食事は何を作ろうか
  • 食材は何が必要か
  • 食事の後は何をして過ごそうか
  • 翌日は何をして遊ぼうか

慣れてくれば計画もなしに思いつきでキャンプに行くこともできますが、それはやり方を知っているから出来ること。

最初はいろいろ調べて計画したり、予定を立てることで、現地でとても楽しい時間を過ごすことができます。

計画をもとに効率的で効果的な行動を考えて、結果を出すようにすると実行力がつきます。

行動力、計画力、実行力は仕事でとても重要なことですよね。

社会人生活が長くても、改めて自然の中で考えることで、新たな発見があると思います。

これは普段の生活でも、仕事でも、もっと言うと人生においてもとても重要なことだと思います。

ストレスが解消される

ストレスを解消するには

  • 外に出る
  • 音楽を聴く
  • 軽く運動する
  • 趣味に没頭する
  • 自分に優しくする
  • 人と話す
  • 笑う
  • 良い香りを嗅ぐ

と言うことが良いとされています。

これらは、キャンプで全部出来ることです。

世の中が発達して色々な事が便利になっても、誰もが幸せな訳ではありません。

PCやスマホで情報に振り回されたり、コミニケーションが面倒になったり、現代人は何かとストレスに囲まれています。

キャンプで自然と触れ合う事で、ストレスから解放されます。

災害に強くなる

災害はいつ起こるかわかりません。

以前では想像できないような大きな台風が来たり、それに伴う水害が起きたり、地震や火災など他人事ではありません。

電気やガスがない状況でも、どのように生活するか想像できますか?

家庭のキッチンが使えない状況で、どのように調理をするか想像できますか?

少しでも快適に睡眠をとるために何が必要かわかりますか?

キャンプをすることでサバイバルの知識がつき、キャンプの道具がとても役に立ちます。

電気、ガス、水道などのライフラインが絶たれた環境で生活することの大変さは、キャンプをしていれば容易に克服することができると思います。

避難訓練のつもりでキャンプをするわけではありませんが、キャンプをすることで自然と身に付ける事ができます。

料理ができるようになる

普段家では料理しないけど、キャンプに行くと全部やっちゃう男性って意外と多いと思います。

手の込んだものではなく、基本的に「男メシ」でも全然オッケーです。

ちょっと事前にレシピを調べたり、少し下準備をすることで、めちゃくちゃ美味しい料理も作ることができます。

「この前キャンプで作ったやつ作って」なんて家族に言われるかもしれません。

キャンプで美味しい料理を作るために家でも練習するようになるので、結果的に料理が上手くなります。

やっぱり料理ができる男性って頼りになりますよね。

共通の趣味を持つ人との出会いがある

会社で「キャンプが趣味です」って言うと、意外と同じようにキャンプが趣味な人って多くないですか?

普段あまり話さないような人とも、話題が出来て、自然とコミニケーションが取れるようになり、仕事にも良い影響があります。

また、キャンプ場で子供同士が先に仲良くなって、知り合いになったり、意外な出会いがあります。

新しい趣味もできる

キャンプは、釣りやカメラ、登山や料理、読書やバイクなど様々なジャンルの趣味とも相性が良いです。

キャンプを通してやりたい事が増え、趣味の幅が広がっていきます。

河原でキャンプをすると、釣りがしたくなります。

湖畔でキャンプをするとカヤックをしたくなったり、夜明けの綺麗な景色を写真に収めたくなりなりカメラを始めるのも良いでしょう。

のんびり贅沢な時間を過ごしながら、読書をするのも最高に気持ちが良いです。

このように、キャンプを入り口として色々な趣味やアクティビティに興味を持ったり、取り掛かりやすくなります。

年を取っても楽しめる

若い頃はソロキャンプや友人とのグループキャンプ

結婚して子供ができたらファミリーキャンプ

子供が大きくなったら夫婦でキャンプ

孫ができたら孫を連れてキャンプ

と言うように、それぞれのライフステージに合わせて楽しむことができます。

老後は、今まで頑張ってきた分、好きな場所で好きなことをして過ごす事ができます。

自然の中でゆっくり考え事をしたり、夫婦でのんびりするのも良いでしょう。

キャンプは年を取っても、ずっと楽しむ事ができます。

家族の絆が深まる

普段家ではあまり会話がなくても、キャンプ場では自然と会話をする場が持てます。

テントやタープを立てたり、料理を作ったり、後片付けをする姿を見て「パパってかっこいい」ってきっとなるはずです。

家族が一緒に何か一つのことをするのってとても大切なことです。

普段仕事が忙しくて、一緒に過ごす時間が少なくなっていませんか?

妻とお互いが普段考えていることを話したり、子供の悩みや将来の夢を話したり、濃密な時間を過ごす事ができます。

このように、家族でキャンプをすることで、良い思い出ができるとともに、家族の絆も深まります。

子供にも、とても良い影響がある

今の子供は昔に比べて、あまり外で遊ばないそうです。

我が家も心当たりがあります。

自然の中で子供が過ごすと成長にプラスになることが多い事が、色々な研究でわかっています。

  • 自然の大切さと楽しさ
  • 好奇心や創造力
  • 誰かと協力すること
  • 思いやりとやさしさ
  • 自分の行動に責任を持つ事
  • 危機を察知する力

など、思い出として記憶に残るとともキャンプを通して全て学ぶ事ができます

普段と違う体験をすることが、子供の脳を活性化させます。

大人の仕事を手伝ったり、自分で遊びなどを発見することで経験値が増え、子供の自信にもつながります。

難しい知識や技術を必要としない、人間本来の活動を覚えることが、子供の成長にはとても大切です。

デメリット

キャンプを始めるにあたって、次の4つが課題となります。

  • お金かかる
  • めんどくさい
  • 忙しい
  • 人気でキャンプ場の予約ができない

しかし私たちが子供の頃に比べて、今ではとてもキャンプがしやすくなったと思います。

以前は道具を揃えたり、キャンプで食事を作るのもテクニックなど知識と経験が必要でした。

飯盒炊飯なんて、ご飯焦がしてしまうのがデフォでしたしね。

近頃は、どこでもキャンプの情報が溢れていますし、便利なキャンプ道具も次々と発売されているので、初心者でも簡単に楽しめるようになったと思います。

キャンプ道具を揃えるには、お金がかかる

お得だと思って安いものを買ったけど、すぐに壊れてしまったり、使ってみないと本当に必要なのかわからないものもあります。

何が良くて何がダメなのか、少し知識が必要です。

そんな時は、レンタルをするのがお勧め!


キャンプ道具を持っていないけど、キャンプに行ってみたい。

最近はレンタルショップが増え、キャンプ場でも貸し出してくれる場所も多くあります。

中でも一番お金がかかるのがテントですが、常設テントがあるキャンプ場で一泊してみたり、キャンプ用品店へ行って展示されているものを見たりして手に入れた物は宝物になると思います。

一度に道具を全部揃えることが難しくても、家族で相談したり、友人に聞いたり、レンタルなどをして少しずつ道具を増やしていくのもキャンプの楽しみの一つです。

じっくり吟味して増やしていった道具には愛着が湧きますし、片付けやメンテナンスも面倒ではなくなります

また、最近は100均でも意外と使えるキャンプグッズが売られているので、本当に便利です。

よかったら、こちらの記事も参考にしてください!

https://affinitylifeblog.com/camp-what-you-need

道具が揃ったら、一気にランニングコストが安くなる

どのキャンプ場も、場所代は数千円程度で住みますので、毎週キャンプへ行ける可能性もあります。

しかし、キャンプブームで予約が取りにくいのも事実です。

人混みを避けて山へ行ったのに、キャンプ場も人混みだったなんてこともよくあります。

キャンプ人口の増加とともに、新規オープンのキャンプ場が2021年だけでも多くあります。

キャンプ場予約サイトの「なっぷ」や「TAKIBI」などを利用すれば、簡単に予約を取る事ができます。

最初から完璧を目指さなくていい

完璧なキャンプなんてありませんし、楽しみ方は人それぞれです。

キャンプをする人の分だけ、理想のキャンプは異なります。

まずはバーベキュー、デイキャンプから始めて、コテージ泊やグランピングなど体験するのも良いでしょう。

キャンプ道具を全てレンタルして行っても、旅館やホテルに泊まるよりも安上がりです。

あわせて読みたい
手ぶらでキャンプ特集 キャンプ初心者でも安心してキャンプ泊ができる手ぶらプランを提供するオススメキャンプ場をご紹介!

料理が上手く作れなくても、カップラーメンや缶詰でも良いんです。

何回かキャンプに行くうちに、自分のスタイルが作られていきます。

他の人のスタイルを真似するのは良いですが、比較はしなくて良いと思います。

まとめ

キャンプが30代、40代にお勧めな理由を書きましたが、少しでも興味を持って頂けたでしょうか?

最初はお金がかかったり、準備が大変だったりしますが、他では代え難い楽しみやメリットがあります。

日々の仕事で疲れた心と体もリセットできますし、家族の絆が深まり、子供にも良い影響があります。

キャンプ人口の増加や継続性を見ると、すでにブームではなく文化になりつつあると思います。

ぜひ、キャンプを人生の楽しみにしてみてください

あなたの人生が大きく変わるかもしれません。

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