【かんたんキャンプ飯】かけるだけでバカうま！フレーバーオイル12種

キャンプ飯って、わりと何でも美味しかったりしますが、ワンパターンになりがち。

ママや子供たちに「また同じメニュー？もう飽きた！」なんて言われていませんか？

とは言え手の込んだ調理は大変だし、簡単に美味しくできる方法があると良いですよね。

そこで今回は、料理の仕上げに一振りするだけでキャンプ料理をワンランク上げてくれるフレーバーオイルをご紹介します。

かけるだけでバカうまなフレーバーオイルって何？

そもそもフレーバーオイルって、聞いたことありますか？

スーパーに行っても、フレーバーオイルってほとんど売っていないんですよね。

（オリーブオイルはどこでもありますが、フレーバーオイルがあるスーパーはわが家の近所にはありませんでした。）

フレーバーオイルは、オリーブ油やなたね油などにハーブや柑橘、スパイスなどの香りやうま味を閉じ込めた香味オイルです。

少量でもしっかり風味や味がつくので、調理後の仕上げに使います。

※フレーバーオイルを（炒めものなどの）調理油として使ってしまうと、せっかくの風味が変わったり飛んでしまうのでおすすめしません。

よくある使い方としては、パスタの仕上げに使う方法です。

バジルとかガーリックとか、混ぜるだけで本格的な味に仕上がります。

うれし野ラボとは？

うれし野ラボは、辻製油株式会社の調味料ブランドです。

フレーバーオイル以外に、なたねやコーンなど食用油の製造や、レシチンやセラミドの製造を行っています。

また環境保全や、まだ世の中にないものを生み出す研究・開発を行っている会社です。

キャンプ飯で大活躍するフレーバーオイル

めんどうな調理をすることなく、簡単にキャンプ飯をワンランクアップしてくれるフレーバーオイル！

うれし野ラボから、12種類のフレーバーオイルが発売されています。

ラインナップは以下

常温で保存でき、容量は65gとコンパクトなのでキャンプへの持ち運びはラクかと思います。

しかし12種全部持って行くのはちょっと大変なので、選抜しなければならないのは悩ましいですね。

キャンプ場へ行く前に、一度お家で全部試してみる必要がありますね。

黒トリュフ

黒トリュフの香りって、キノコと思って嗅ぐと強烈な感じがしますよね。

けれどスパイスのような、ニンニクのような強い香りは、確実に味変してくれます。

調理の最後にかけるだけで、間違いなくワンランクアップの仕上がりになります。

トリュフ&バター風味

黒トリュフに深いコクのバターの風味を加え、トリュフもバターも両方の香りが広がります。

リゾットや卵料理に合いますが、焼いたパンにつけて塩を添えるだけで絶品になります！

燻製

ヒッコリーの燻製の香りがオイルに閉じ込められ、調理の仕上げにかけるだけでびっくり！

キャンプで人気の燻製の味が楽しめます。

チーズやナッツ、サーモンなど燻製で定番のものから、マヨネーズやソース、醤油やドレッシングのアレンジにも使えます。

バジル

国産バジルをふんだんに使い、摘みたてのような若々しく甘い香りが楽しめます。

生のバジルがなくても、これがあればカンタンにバジルの風味を出すことがきます

パスタやカプレーゼだけでなく、じゃがいもやチキン、ピザなんかにも合いますね。

ポルチーニ茸

香りの高さが特徴的なポルチーニ茸は、他のキノコでは代えがきかない濃厚な風味があります。

リゾットやカルボナーラにかけると、チーズがより一層濃厚になり、ワンランク上の味が楽しめます。

4種のきのこ

オランダ産マッシュルームと国産のしめじ、舞茸、椎茸の香りと旨味を閉じ込めた贅沢なオイルです。

キノコが合いそうな料理にはたいてい合いますが、意外とギョーザなんかにかけると美味しいです。

チリ＆ガーリック

三重県産の赤唐辛子と、黄唐辛子に相性の良いにんにくを加えたオイルです。

当然パスタに合いますが、ポテトなんかにかけても美味しいです。

あとエビなどのシーフードや、焼いたオクラなんかもオススメです。

うまみ椎茸

しいたけのうまみと香り、にんにくのコクをオイルに入れたものです。

削り節と昆布をアクセントに加え、和テイストに仕上げられています。

ラーメンや蕎麦にも良いですが、鶏肉やサラダにも合います。

また、焼きおにぎりにかけるのも美味しいです。

ゆず

国産のゆずを用いて、熱をかけずに皮からじっくり抽出したそうです。

あらゆる料理をさっぱり爽やかにしてくれる魔法のオイルだと思います。

魚から肉料理までなんでもアリですね。

しょうが

熱をかけずにじっくり抽出されているので、しょうがのフレッシュな香りと辛みが残っています。

キャンプでは焼きリンゴにかけると美味しそうです。

わさび

本わさびをオイルに漬け込み、熱をかけずにじっくり抽出されています。

そのため、わさび特有の辛味と、鼻を突き抜ける香りがしっかり楽しめます。

バーベキューの仕上げにかけると病みつきになりますよ。

わさび醤油

わさびのオイル同様、本わさびをオイルに漬け込み、熱をかけずにじっくり抽出されています。

醤油のコクがプラスされ、キャンプでは無敵のオイルになっています。

肉や魚はもちろん、野菜にもバッチリ合います。

まとめ

どうですか？

味見してみたくなりませんか？

簡単で手間いらず、マジで美味しく仕上がります。

いつものキャンプ飯も、手間いらずでカンタンに味変できますよ！

ぜひ、お好みの味を見つけて、キャンプで試してみて下さい！