今、大人気のアイスリングSUO。
今年も売り切れ続出で、なかなか手に入らないという声が聞こえてきます。
28℃で自然凍結し、繰り返し使えてエコなクーリングアイテム。
日常生活でも大活躍しますが、夏のキャンプでも大活躍間違いなしです。
現在、様々なクールグッズが販売されていますが、機能性・利便性どれを取ってもダントツで良いグッズだと思います。
今回は、アイスリングについて詳しく見ていきます。
夏キャンプを快適に過ごすための必需品ついての記事も書いています。
よかったら見てください。
アイスリングとは
参照：amazon
アイスリングSUOは、「ひとにやさしい・環境にやさしい・安心安全」をコンセプトにしたユーティリティブランドのSUOと、子供服やベビー服のブランドを展開するFOインターナショナルのコラボで生まれたネッククーラーです。
28℃以下で自然に凍結し、簡単に暑さ対策ができます。
普通、水や冷却材を凍結させるには0℃以下にする必要がありますが、こちらは28℃で凍結してくれるます。
秘密は「潜熱蓄熱材」ともいわれるPCM素材。
28℃を境に凍ったり溶けたりを繰り返します。
凍結すると固くなりますが、氷の様にカチカチにはなりません。
また、適度な冷たさで冷えすぎないので、氷を肌に当てた時のような「痛い」という感覚にはなりません。
熱を繰り返し吸収・放出できるので、繰り返し使うことが可能。
値段を見た時「ちょっと高いかな？」と感じるかも知れませんが、普通に翌年も使えるので、むしろコスパは良いかなと思います。
夏キャンプの冷却グッズとしてアイスリングが大活躍！
参照：amazon
冷却剤だと、一度溶けてしまうと冷凍庫がない限り、再び凍結させることはできません。
しかし、アイスリングなら28℃以下の環境であれば再凍結してくれるため、繰り返し「ひんやり感」を手に入れる事ができます。
キャンプでのアイスリング使用例
- テント設営時、撤収時
- 昼間外遊びの際
- 調理など火を使うとき
などなど
夏場のキャンプ中に「涼」が必要になる場面て常にあると思います。
そのため、繰り返し使用できるアイスリングはかなり重宝します。
溶けてしまったら
28℃以下の環境であれば自然に凍結してくれますが、さらに低い温度にしてあげれば凍結までの時間も短縮できます。
例えば、クーラーボックスや冷たい水に10〜15分入れておけば、再び「ひんやり」が復活します。
最近は、価格も下がって手に入りやすくなったポータブル冷蔵庫なんてあると言うことありません。
アイスリングは軽くて、着けていても気にならない
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サイズは幅広く展開され、子供から大人はもちろんペット用のサイズも用意されています。
また、水に比べて比重が小さいので、とても軽いです。
- Lサイズ（大人用）：125g
- Mサイズ（大人用）：85g
- Sサイズ（子供用）：60g
- SSサイズ（ペット用）：50g
- XSサイズ（ペット用）：30g
Lサイズの重さは、卵２個分くらいと言うと想像しやすいでしょうか？
それくらい軽いので、キャンプで着けていてもほとんど気にならないでしょう。
アイスリングは手入れがラク
屋外での使用では、汗や汚れがついてしまうのは仕方がありません。
アイスリングにはカバーがありませんが、そのまま水洗いが出来、とても手入れがラクです。
水洗いをして、タオルで拭き取ればすぐに使えます。
アイスリング以外にも形がある
参照：楽天
アイスリング以外にも、帽子に入れて頭頂部を冷やせる「アイスサークル」
参照：楽天
椅子や寝床に敷いたり、いろいろ使える「アイスクッション」もラインナップされています。
個人的に最も気になるのはアイスクッションです。
夏キャンプで地味に苦痛なのが、夜暑くて眠れないこと。
でもアイスクッションを背中に敷くなどすれば、かなり快適になると思います。
冷却タオルやスカーフなど他のグッズとの比較
参照：amazon
アイスリングが登場する以前から幅広く使われているものとして、冷却タオルやスカーフは有名ですよね。
水に濡らしてひんやりさせるものや、汗を吸い取っ気化熱でひんやりさせたり、冷却材を一緒に使用するものなど様々です。
アイスリングと比較すると、どれも一長一短です。
アイスリングのメリット・デメリット
アイスリングのメリットとして「軽さ」があります。
水よりも比重が小さいため、とても軽いです。
デメリットとしては、再凍結に手間がかかってしまう点です。
溶けてしまうと再凍結まで時間がかかります。
冷却タオル・スカーフのメリット・デメリット
冷却タオルやスカーフのメリットとして「手軽さ」が挙げられます。
水に浸して数回振ると、簡単に冷たいタオルになります。
また、水に濡らさなくても冷たさを感じる特殊な糸で作られたものや、汗をすことでひんやり感を出すタオルもあります。
デメリットとしては、水に浸けた後しっかり絞らないと服が濡れてしまうことや、首に巻くとモッサリした感じが出てしまうことです。
どちらが劣っていると言うわけではなく、好みの問題にもなるので、自分に合うのはどちらか見定めて使用すると良いでしょう。
アイスリングは冷えない？
28℃以下で凍結するため、実際は10℃〜20℃で使用する事が多いと思います。
0℃で凍っている氷などに比べると、確かにひんやり感は少ないです。
冷たすぎると肌を痛めてしまったり、体に負担になるため返って良くないと言われています。
人間の体温は37℃前後ですから、28℃くらいなら充分だと思います。
品切れ続出
参照：SUO
累計20万本以上販売されていますが、とにかく手に入りにくいです。
昨年テレビで紹介され爆発的大ヒットしました。
今年も引き続きテレビで紹介され、昨年同様入荷待ちの状態が続いています。
こまめにチェックして、再販を逃さないようにしましょう。
まとめ
参照：amazon
今回は、大ヒット中のアイスリングSUOについてご紹介しました。
28℃以下で凍結するので、冷凍庫や冷蔵庫がない環境でも繰り返し使えてとても便利です。
サイズやデザインも豊富で、装着してても気になりません。
キャンプでも大活躍間違いなしです。
ただし、今年も手に入りにくい状況が続いているため、こまめにチェックして再入荷を見逃さないよう注意しましょう。
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