なんでやねん!日常に潜む「世界の不思議で面白い法則」10選!笑いと共感のフルコース

皆さん。

生きてて「なんでいつもこうなるのー!?」って叫びたくなる瞬間、ありませんか?

科学の教科書には一行も載ってないのに、なぜか妙に納得しちゃう、背筋がゾクッとするほど「当たる」不思議な法則の数々…。

安心してください、あなただけじゃありません!

世界はそんな理不尽でコミカルな「法則」で満ち溢れているのです!

というわけで今回は、あなたに妙な共感の嵐を巻き起こす(かもしれない)、「世界の不思議で面白い法則」を10個厳選!し、解説します。

さあ、摩訶不思議な法則の世界へ、レッツらゴー!

目次

法則界の絶対王者!「マーフィーの法則」

法則の内容(一言で言うと)

「失敗する可能性のあるものは、(高確率で、一番最悪のタイミングで)失敗する」

具体例(あるある!)

  • バターを塗ったトーストを落としたら、99.999%の確率でバターの面が床に吸い込まれるように着地!
    絨毯の上なら、もう目も当てられない大惨事。
  • 絶対に遅刻できない重要な会議の日、目覚ましが鳴らない、電車が人身事故で止まる、駅に着いたら豪雨。
  • 神は我を見捨てたのか?「今日こそは!」とオシャレして出かけたら、ハトのフンが直撃。
  • 洗濯物を干した瞬間に雨雲が湧いてくる。
  • 大事なプレゼンに限って、PCがフリーズするか、プロジェクターが沈黙する。

解説

きました、法則界のレジェンド!マーフィーの法則!

もはや私たちのDNAに刻み込まれているのでは?と思うほどの的中率。

これ、心理学的には「選択的記憶(悪いことほど鮮明に覚えている)」とか「確証バイアス(ほらやっぱり!と法則に合う事例ばかり集めちゃう)」で説明されがちだけど、そんな理屈じゃ片付けられない「何か」を感じずにはいられません。

だって、こんなピンポイントで不幸が訪れるなんて、宇宙規模の壮大ないたずらとしか思えないじゃないですか?

「私の人生、ハードモードすぎん?」って天を仰ぎたくなること請け合いです。

処方箋(どう付き合う?)

  • 期待値を下げる:「まあ、どうせ何か起こるっしょ」と最初からハードルを地面スレスレに設定。成功したらラッキーくらいの精神で。
  • ユーモアに変換:「またマーフィー様がご降臨なされたわw」とSNSでネタにする。笑いは最高の防御なり。
  • 事前準備という名の悪あがき:「失敗するなら、これでも食らえ!」とばかりに、ありとあらゆる対策を講じる。…それでも失敗するのがマーフィー様なんですけどね…。

あきらめて受け入れるのが一番良いでしょうね。

時間と財布のブラックホール!「パーキンソンの法則」

法則の内容(一言で言うと)

その1:「仕事の量は、与えられた時間を満たすまで無限に膨張する」

その2:「支出の額は、収入の額に達するまで無限に膨張する」

具体例(あるある!)

  • 「この作業、1時間で終わるな」→気づけば3時間経過。え、俺の1時間どこいった?
  • 夏休みの宿題。7月中は「まだ余裕」と高を括り、8月31日に血涙を流しながらやるのがお約束。
  • 会議は1時間の予定でも、なぜか終了5分前に本題が始まる。そして延長。
  • 給料日。「今月こそは貯金するぞ!」と誓うも、月末には口座残高が風前の灯火。諭吉どこいった?
  • 朝早く起きたはずなのに、出勤の準備が終わるのがギリギリ。
  • 「ちょっとだけ…」と始めたSNSパトロールが、気づけば日の出。

解説

イギリスの歴史学者パーキンソン先生、あんたは天才か!と叫びたくなるほど、人間の本質を突いたこの法則。

学生から社会人まで、全人類がうなずきすぎて首もげるレベルの法則ですよね。

「時間があると思うと、ついダラダラしちゃう」っていう、我々のどうしようもない性(さが)を見事に言い当てています。

まるで、締め切りや給料日がブラックホールみたいに、私たちの時間と金銭を吸い込んでいくかのよう。

「まだ大丈夫」という悪魔の囁きに、何度騙されてきたことか…。

そして、そのたびに「計画性とは?」と自己嫌悪に陥る無限ループ。

処方箋(どう付き合う?)

  • 自分を過信しない締め切り設定:「自分ならできる!」という謎の自信は捨て、作業時間にバッファ(という名の現実逃避時間)をたっぷり設ける。
  • 予算の見える化&先取り貯金:「見えないお金は存在しないのと同じ」の精神で、予算を細かく設定。給料が入ったら、光の速さで貯蓄分を別口座へ。
  • パーキンソン第二法則も知っておく:「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」。給料日直後の財布の軽さは、これのせい。こんちくしょう!
  • 最終奥義「諦め」:膨張するもんは膨張するんじゃい!と、締め切り前夜のレッドブルにすべてを託す。

組織の七不思議!「ピーターの法則」

法則の内容(一言で言うと)

「組織内の人間は、その人が有能である限り昇進し続けるが、やがて自らの能力では対応できない地位(無能レベル)に達し、そこで昇進がストップする」

具体例(あるある!)

  • 現場ではエースだった営業マンが、課長になった途端、部下のモチベーションを地の底まで下げるだけの存在に…。
  • 「あのエンジニアさん、コード書かせたら神なのに、プロジェクトリーダーになったらただの進捗確認おじさんになっちゃったね…」
  • 「昔はあんなに輝いてた部長が、今は窓際で植物に話しかけてる…」

解説

ローレンス・J・ピーター博士が1969年に提唱。

身も蓋もないけど、妙にリアル!

だって、昇進って「今の仕事ができるから、次の仕事もできるでしょ?」っていう、ある種の賭けみたいなもんですもんね。

組織という名のピラミッドでは、優秀な人はどんどん上の階層へ。

でも、プレイヤーとして優秀なのと、マネージャーとして優秀なのは、必要なスキルが全然違うわけで…。

そして、ついに「あれ?この仕事、私には荷が重すぎ…?」という地点に到達し、そこでピタッと昇進が止まる。

結果、組織の各ポストは「その仕事をするにはちょっと能力が足りない人」で満たされるという、なんとも皮肉な構造が完成します。

処方箋(どう付き合う?)

  • 自分の「得意」と「限界」を知る:出世が全てじゃない。自分が最も輝ける場所や、「これ以上は無理!」っていう限界点を見極める。
  • 横への成長:無理に上を目指すだけでなく、専門性を深める「横へのキャリア」も視野に入れる。
  • 部下になった場合:上司の「無能レベル」を見極め、そっとサポートするか、そっと距離を置く。

4. 気になって眠れない!「ツァイガルニク効果」

法則の内容(一言で言うと)

「人は、達成した課題よりも、中断されたり未完了だったりする課題の方をよく記憶している」

具体例(あるある!)

  • ドラマや漫画の「次回、衝撃の展開!」で終わられると、1週間悶々と過ごす羽目に。
  • やりかけの仕事や勉強のことが、お風呂に入っていても、デート中でも、ふとした瞬間に頭をよぎって現実に引き戻される。
  • 「あの時、告白していれば…」未練タラタラな元カレ/元カノのことが、なぜか美化されて忘れられない。
  • パズルの最後の1ピースが見つからない時の、あの異様なまでの執着心。

解説

ロシアの心理学者ブルーマ・ツァイガルニクさんが発見。

ウェイターが注文を受けている最中は客のオーダーを完璧に覚えているのに、会計が終わるとケロッと忘れることからヒントを得たとか。

私たちの脳みそって、どうやら「やり残しチェック機能」が搭載されてるみたいですね。

「おい、あれどうなった?」「まだ終わってないぞ、さっさとやれ!」って、脳内ツァイガルニクさんが囁き続けるわけです。

恋愛において「ちょっとミステリアスな方がモテる」とか「追われるより追いたい」みたいなのも、この効果が影響してるのかも?

処方箋(どう付き合う?)

「いったん完了」の儀式:やりかけの仕事でも「今日はここまで!」と区切りをつけ、メモを残す。

あえて中断する:勉強などで、あえてキリの悪いところで休憩すると、記憶に残りやすく、再開しやすくなるという高等テクニック。

気になることは紙に書き出す:脳内ループから解放するため、思考をアウトプット。 「見える化」することで、脳の負担を少し軽減。

ドラマは最終回まで一気見する覚悟で臨む。(廃人への道、一直線)

ネット論破王の奥義!「カニンガムの法則」

法則の内容(一言で言うと)

「インターネット上で正しい答えを得る最良の方法は、質問することではなく、間違った答えを投稿することだ」

具体例(あるある!)

  • 掲示板で「〇〇について教えてください」と丁寧に質問しても、数日間放置される…。
  • しかし!「〇〇って△△だよね?常識じゃん(ドヤァ)」と、あからさまな間違いを書き込んだ途端、「は?何言ってんの?正しくは××だよ、バーカ!」と、専門家もびっくりの訂正コメントが殺到。
  • SNSで微妙に間違った情報を流すと、瞬く間に訂正リプの嵐でトレンド入り(炎上とも言う)。

解説

Wikiの父、ウォード・カニンガム氏にちなんで名付けられたとされる、インターネット社会の真理にして禁断の果実。

人間の「間違いを正してやりたい!」「俺の方が詳しいんだぞ!」という根源的欲求を、見事にハッキングしたテクニックですね。

親切心から答える人は少ないけど、マウントを取るチャンスとあらば、どこからともなく専門家(風の人)が湧いてくるのがネットの不思議。

ただし、これを使いこなすには、多少の炎上は気にしない鋼のメンタルと、煽りスキルが求められます。

ただし、あまりにわざとらしいと「釣り乙」と一蹴されるので、さじ加減が重要です。

ご利用は計画的に!

処方箋(どう付き合う?)

  • 本当に困ってるなら普通に聞こう:優しく教えてくれる人も、きっとどこかにいる…はず。
  • あえて隙を見せる高等テクニック:「〇〇だと思うんですけど、合ってますか…?(震え声)」と、ちょっと自信なさげに間違えるのがポイント。
  • 訂正コメントには「ご指摘ありがとうございます!勉強になります!」と神対応:相手はさらに気持ちよくなり、もっと教えてくれるかも(しれない)。

見積もりクラッシャー!「ホフスタッターの法則」

法則の内容(一言で言うと)

「作業が完了するまでにかかる時間は、常に予想よりも長くなる。たとえホフスタッターの法則を考慮に入れたとしてもだ!」

具体例(あるある!)

  • 「このレポート、集中すれば2時間で終わるはず!」(実績:5時間、時々徹夜)
  • 「今日の夕飯は30分でパパッと作るわよ!」(宣言から1時間後、まだ野菜を切っている)
  • 「旅行の荷造りなんて1時間もあれば余裕♪」(出発前夜、絶望と共に夜を明かす)
  • 上司「この件、明日までにお願いできる?」→自分「はい!(またサービス残業か…。)」

解説

『ゲーデル、エッシャー、バッハ』の著者、ダグラス・ホフスタッター先生が残した、人類への絶望的な予言。

この法則の恐ろしいところは、「ホフスタッターの法則を考慮に入れても」という自己言及的な一文!

つまり、「時間がかかることを見越して、さらに余裕を持たせても、それでもなお足りない!」という、もはやどうしようもない状態を指しているのです。

私たちはなぜ、こうも自分の作業時間を見誤るのでしょうか?

それはきっと、「楽観性バイアス(自分は大丈夫と思いたい心理)」と「計画の錯誤(過去の失敗を忘れがち)」の華麗なるコンボのせい。

私たち人間は基本的に楽観的で、不測の事態や自分の能力の限界を過小評価しがちだからです。

「自分だけは大丈夫」って思っちゃう、あの根拠のない自信はどこから来るんでしょうね?

処方箋(どう付き合う?)

  • 見積もりは「自分の予想×π(円周率≒3.14)」くらいで:それでも足りないかもしれないけど、何もしないよりはマシ。
  • 作業を分解し、各工程で見積もり&バッファ:分解しても、各パーツがやっぱり膨張するんだけどね!
  • 「間に合わないのがデフォルト」と開き直る:そして、間に合った時に自分を盛大に褒める。アメとムチ。
  • 作業を細分化する:大きなタスクを小さなタスクに分解し、それぞれにかかる時間を見積もる。
  • 過去の失敗から学ぶ:「前もこれで失敗したじゃん!」という経験を、ちゃんと次に活かす(それができれば苦労しない)。

技術進化のジレンマ!「プットの法則(またはパーネルの法則)」

法則の内容(一言で言うと)

「テクノロジーは2種類に分けられる。既存の問題を解決するものと、新しい問題を作り出すものだ」

具体例(あるある!)

  • 洗濯機:手洗いの重労働から解放!→しかし、乾燥機能付きにしたら電気代が爆上がり!&なんか生乾き臭い問題発生!
  • スマートフォン:いつでもどこでも情報にアクセス!→しかし、SNS疲れ、デジタル依存、歩きスマホという新たな社会問題が発生!
  • 電子レンジ: 温め超便利!→しかし、ラップのかけ忘れで庫内が大爆発!掃除の手間も大爆発!
  • 電子メール:手紙の煩わしさから解放!→大量のスパムメールと即レス強要という新たな問題発生!
  • AI:仕事が効率化!→AIに仕事奪われるかも?AIが暴走したらどうする?という新たな問題発生!

解説

テクノロジーライターのジェリー・パーネル氏にちなんで「パーネルの法則」とも呼ばれる、技術進化の皮肉な側面を突いた法則。

便利さを追求した結果、新たな不便さやリスクを生み出してしまうという、まさにイタチごっこ。

まるで、モグラ叩きのように一つの問題を解決すると、別の穴から新たな問題が顔を出すかのようです。

技術の進歩は素晴らしいけれど、その副作用もちゃんと見つめないとね、という警鐘でもあります。

処方箋(どう付き合う?)

  • 「本当にそれ、必要?」と導入前に自問自答:新しいものに飛びつく前に、その技術のメリット・デメリットを冷静に比較検討。
  • テクノロジーに使われるのではなく、使いこなすリテラシーを磨く:新しい技術の良い面と悪い面を理解し、賢く使いこなすスキルを身につける。
  • 定期的なデジタルデトックス:たまにはスマホもPCも置いて、アナログな生活に身を委ねる。心の平穏、プライスレス。

自信家の正体見たり!「ダンニング=クルーガー効果」

法則の内容(一言で言うと)

「能力の低い人ほど、自分自身の能力を(なぜか自信満々に)過大評価する」

具体例(あるある!)

  • 料理経験ほぼゼロの人が「レシピなんて見なくても余裕っしょ!」と謎の自信でオリジナル料理を作り、家族を恐怖のどん底に突き落とす。
  • カラオケで自分の歌声に酔いしれているけど、周りは微妙な表情をしていることに全く気づかない人。
  • 運転免許取りたての若者が「俺のドライビングテクニック、マジ神!」と豪語する(そして事故る)。
  • 入社1年目の社員が「この会社のやり方、古すぎ。俺ならもっとうまくやれるね」と大口を叩く(そして何もできない)。
  • ネット上で、専門知識もないのに専門家ぶって上から目線でコメントする人。

解説

心理学者のデイヴィッド・ダニングさんとジャスティン・クルーガーさんが発見した、ちょっぴり耳が痛いこの効果。

能力が低いと、そもそも「自分は何が分かっていないのか」「自分は何ができていないのか」を客観的に把握するための能力(メタ認知能力)も低いことが多いので、「俺、イケてる!」と勘違いしちゃうんですね。

恐ろしいことに、これは誰にでも起こりうる現象。

自分が一番賢いと思っている時ほど、実はこの効果のドツボにハマっているのかもしれませんぞ…!

逆に、本当に賢い人ほど自分の知らないことやできないことを自覚しているので、「自分はまだまだ知らないことだらけだ」と謙虚だったりするから、世の中って面白い。

あぁ、人間って、なんて不器用で愛おしい生き物なんだろう…。

処方箋(どう付き合う?)

  • 「無知の知」を心に刻む:ソクラテス先生のお言葉。「自分が何も知らないことを知っている」という自覚が、成長の第一歩。
  • 他者からのフィードバックを恐れない(むしろ求める): 耳の痛い意見こそ、自分を客観視するチャンス。
  • 常に学び続ける姿勢:新しいことを学ぶたびに、自分の無知を思い知らされる。それが快感になってきたら、あなたも立派な探求者。「知るは一時の恥、知らぬは一生の恥」

それが自然の摂理「洗車すると雨が降る法則」

法則の内容(一言で言うと)

「ピカピカに車を洗った直後、なぜか雨が降って全てが台無しになる」という、世界中の洗車好きを絶望の淵に叩き込んできた、もはや定説と化した都市伝説的(?)法則。

具体例(あるある!)

  • 洗車日和、まさに晴天! :最高の気分で車をピカピカに磨き上げ、ワックスまでかけて完璧な仕上がり。
    「よし、これで週末はドライブだ!」とウキウキしていると、夕方からまさかの雨予報に変わり、夜にはザーザー降り。
  • 「明日は大事なデートだから…」と、意を決して洗車。するとデート当日の朝、路面が濡れていて、「え?雨降ったの?」。
    そしてそのままポツポツ…と。
  • 洗車機に車を入れ、水洗いコースを選択、ゴシゴシとブラシが車を洗い上げ、乾燥まで終えて出てきたら、まさかの洗車機出口で雨が降り始めるという神がかり的なタイミング。
  • コイン洗車場で、高圧洗浄から泡洗い、そして最終の拭き上げまで完璧に仕上げたその時、遠くから雷鳴が聞こえ始め、みるみる空が暗くなる。

解説

これには諸説ありますが、有力なのは以下の3つでしょう。

  1. 確証バイアス選手の華麗なるプレー! 人間って不思議なもので、「洗車したのに雨が降った!」という残念な記憶は鮮明に残るんです。
    逆に、洗車して晴れた日は「まあ、普通だよね」とスルーしがち。
    つまり、雨が降った時だけ「やっぱり!」と強く印象付けられ、「洗車すると雨が降る」という法則が自分の中で確立されてしまうのです。晴れた日のことは、都合よく忘れちゃうんですね!テヘッ☆
  2. マーフィーの法則の親戚筋? 「うまくいかないことは、よりによって最悪のタイミングで起こる」でお馴染みのマーフィーの法則。
    洗車と雨の関係も、この親戚筋と言えるでしょう。
    「こんなにピカピカにしたのに!」という思いが強ければ強いほど、雨が降った時の精神的ダメージは甚大。そして、その記憶が法則を強化するのです。
  3. 日本は意外と雨が多い! そもそも日本は比較的雨が多い気候。あなたが洗車するタイミングと、雨雲様のご機嫌がたまたま一致してしまうことは、統計的に見てもそこそこある話。
    あなたが雨男/雨女なのではなく、ただ日本の天候が気まぐれなだけかもしれません。
    そう、あなたは悪くない!…たぶん。

処方箋(どう付き合う?)

  • 発想の転換!「雨乞いの儀式」と割り切る。 「私が洗車したから、恵みの雨が降るのだ!大地よ、潤いたまえ!」と、謎の使命感に燃えてみるのはいかがでしょう?洗車が社会貢献につながる(かもしれない)壮大なスケールで物事を捉えれば、雨もまた一興。
  • 天気予報はあくまで「予報」。心の傘も忘れずに。 最新の雨雲レーダーをチェックしつつも、「まあ、降ったら降ったでネタになるか!」くらいの軽い気持ちで。洗車後の雨は、もはやエンタメです。SNSに「#洗車すると雨が降る法則発動」と投稿すれば、きっと多くの「いいね!」があなたの心の傷を癒してくれるはず。
  • 「洗車したい時が洗い時」の精神を貫く。 雨を恐れていては、いつまで経っても愛車は汚れたまま!「汚れた愛車を見る方がストレスだ!」という強い意志で、雨雲に戦いを挑みましょう。その心意気や、天晴れ!
  • 最終手段は「コーティング」。 プロの技で愛車に強力なバリアを!多少の雨なら弾き飛ばし、汚れもつきにくくなるので、雨の日のストレスが軽減されるかもしれません。ただし、コーティングしてもやっぱり雨が降るという新たな法則が発動しないことを祈るばかりです。
  • あえて「雨の中で洗車」する。地球が回っている限り、天気は変わります。どうせ洗車してもいずれは雨が降るんです。あえて雨の中で洗車すれば、洗車後に拭き上げる必要がありません。さらに、使う水の量が少なくなる!なんてメリットも。

念じれば叶う?摩訶不思議「引き寄せの法則」

法則の内容(一言で言うと)

「強く願えば、宇宙がなんかいい感じにしてくれる(かもしれない)魔法のようなもの」

 「あなたが強く考え、感じたことが、現実としてあなたの人生に引き寄せられる」という法則です。

具体例(あるある!)

  • 「会議で失敗しませんように…(失敗したらどうしよう…)」とネガティブなことを考えていたら、本当に小さなミスをしてしまった。「やっぱり悪いことも引き寄せちゃうのね…」
  • 「あの限定スイーツ、絶対に食べたい!」と毎日念じていたら、たまたま立ち寄ったお店で最後の一個をゲット!これは引き寄せた!
  • 「素敵な出会いが欲しいな~」と手帳に理想の相手の条件を書いていたら、数週間後、まさにそんな感じの人と知り合えた!
  • 「今日のランチは絶対にラーメンが食べたい!」って強く願ってたら、同僚から「ラーメン行かない?」って誘われた!
    念力が通じたかのようなシンクロニシティ。
  • 「あの人みたいな素敵な人になりたい」って憧れて、その人の言動を真似したり、目標を明確にしたりしてたら、気づけば周りから「最近、あなた変わったね!」と言われるようになった。
    これはポジティブな自己変革の引き寄せ!
  • 「明日は絶対に晴れてほしい!」って願って、てるてる坊主を吊るしたら、本当に晴れた!
    子供の頃からの引き寄せ実践者だったのかも?(もちろん科学的根拠は…)

解説

「引き寄せの法則」は、科学的な証明がされているわけではありません。

しかし、その背後にはいくつかの心理学的、脳科学的なメカニズムが関係していると考えられています。

カラーバス効果:意識のアンテナがビンビン! 「赤いもの」を意識すると赤いものばかり目につくアレ。「こうなりたい!」と願うと、関連情報やチャンスに気づきやすくなるんです。脳のアンテナ感度アップ!

  • RAS(脳のフィルター機能):敏腕秘書が情報収集! 脳は、意識した重要な情報だけを選んでピックアップ。「こうなりたい!」という指令で、あなたの脳内秘書RASが関連情報を集めてくれます。
  • 自己成就予言:思った通りに動いちゃう!? 「できる!」と信じれば行動が積極的になり、成功率アップ。「ダメだ…」と思えば消極的になり、失敗しやすくなることも。思考が行動をデザイン!
  • プラセボ効果:「信じる者は救われる」的なアレ! 偽薬でも信じれば効果が出ることがあるように、「引き寄せ」を信じることでポジティブな気持ちになり、良い結果に繋がることも。
  • スピリチュアル解釈:波動が共鳴するらしい! 思考や感情の「波動」が宇宙と共鳴し、同じ波動の現実を引き寄せる…というちょっぴりファンタジックな説も。信じるか信じないかは、あなた次第!

処方箋(どう付き合う?)

  • ポジティブ活用! どうせなら楽しいことを願いましょう!「毎日笑顔!」「美味しいものゲット!」小さな幸せを引き寄せる練習から。
  • 「願う」+「行動」=最強タッグ! 願うだけでなく、小さな一歩でも行動を。願いと行動で、引き寄せパワーもアップ!
  • 「ありがとう」は魔法の言葉! 感謝の気持ちは心を豊かにし、ポジティブな循環を生みます。
  • 悪いことは法則のせいにしすぎない! うまくいかない時も、全部引き寄せのせいにせず、現実的な解決も忘れずに。あくまで人生のスパイスです。
  • 楽しんだもん勝ち! 「本当に?」と疑いつつも、ゲーム感覚で試してみて!うまくいったらラッキー♪くらいの軽い気持ちで付き合ってみましょう。

おわりに 〜 法則まみれのこの世界、笑って乗り切ろうぜ! 〜

さあ、世界の不思議で面白い法則10選、いかがでしたか?

あなたの日常にも「これ、まさに!」と膝を打つ法則があったのではないでしょうか。

これらの法則は、科学的な証明が曖昧なものも多いですが、私たちの日常や人間心理の機微を、時に鋭く、時にユーモラスに言い表しています。

それらに振り回されるのではなく、「あるある!」と笑い飛ばしたり、「なるほどね」と教訓にしたり、「もしかしたら…」と小さな希望にしたり。

そんな風に、遊び心を持って付き合っていくのが、この予測不可能で面白い世界を楽しく生きるコツなのかもしれません。

もしかしたら、あなた自身も、まだ誰も気づいていない「オリジナル法則」を発見するかもしれませんよ?

世界は、まだまだ解明されていない「なんでやねん!」で満ち溢れているのですから!

それでは皆さん、ごきげんよう!あなたの明日が、マーフィーの法則の餌食になりませんように…(たぶん無理だけどね!)。

(もし何かに悩んでいるのなら、関連記事「人生の折り返し地点、悩めるあなたへ贈る偉人たちの言葉」もご参照ください。)

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